令和5年2月25日（土）横須賀市北体育館に於いて、神奈川県下の各会場で勝ち抜いた男女チームが集合し、「全国共済・モルテンカップ第1回 神奈川県小学生バレーボール新人大会」の準決勝および決勝戦が開催されました。

今回より新しくなったこの大会は、（１）教育的配慮のもとにバレーボールを通じて児童の親睦交流を図る、（２）バレーボールによって小学生の体力向上とたくましい意欲の養成に努める、（３）低年齢から正しいバレーボールの基本技術とチームプレーが体得され、楽しいゲームができるように指導する。を主旨として、参加資格は5年生以下の小学生となっています。そして全日本バレーボール小学生大会神奈川県大会のシード権が与えられます。

決勝戦の結果は下記の通りです。

【女子の部】
優勝：矢作スカイブルー

【男子の部】
優勝：排球塾Masics

【混合の部】
優勝：富士見ジュニア

表彰式であいさつに立った全国共済の上関康樹理事長は、選手のみなさんにメッセージを贈りました。

全国共済・モルテンカップ 第1回 神奈川県小学生バレーボール新人大会が、無事終わりました。選手の皆さん、お疲れ様でした。
３年目を迎えたコロナ、漸く今年になって終わりが見えてきましたが、しかしまだまだいろいろなスポーツ大会やイベントが中止になったり延期になったりして、選手の皆さんも思うように練習ができなかったのではないかと思います。
そうした中で、この大会が開催することができたのは、大会関係者、選手ご家族の皆様のご理解とご協力があってのものだと思います。皆で感謝しましょう。
最近、トルコで大きな地震があり、被災された方は百万人、亡くなった方は４万人を超えています。
日本でも２０１１年の３月、ちょうど君たちが生まれたときに、東北で大きな地震があり、２万人を超える方々が亡くなっています。あれから１２年がたちますがまだまだ復興途中です。
皆さんも忘れず応援して下さい。そしてみんなで助け合いましょう。
全国共済はそんな君達を応援いたします。
最後に、この大会が無事に開催・終了できましたことに関係者の皆様、ご家族の皆様に改めて感謝を申し上げます。