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こども協賛レポート

2015年1月28日掲載

全国共済カップ「第35回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会に特別協賛

全国共済 神奈川県生活協同組合が、昨年に続き特別協賛する「“東日本大震災”復興支援 全国共済カップ 第35回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会兼第46回全国ミニバスケットボール大会神奈川予選」が、平成27年1月24日(土)に横浜文化体育館で開催されました。

本大会は、来る3月28日(土)~30日(月)に国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で開催される「第46回全国ミニバスケットボール大会」への出場権を争う、神奈川県ミニバスケットボールの頂点を目指すものです。男女とも32チームがエントリーした予選1回戦は、平成27年1月10日(土)にスタート。トーナメントを勝ち抜き、準決勝、決勝が行われた横浜文化体育館の会場では、たくさんの応援団、観客が見守る中、神奈川県代表を目指し熱い戦いが繰り広げられました。

14時10分、女子決勝戦がスタート。コートには昨年の準優勝チームで、全国大会出場に一歩及ばなかった「柿生フィリーズ」と、「榎が丘ファイターズ」が登場。結果、柿生フィリーズが35対24のスコアで榎が丘ファイターズを退け、全国大会への切符を手に入れました。
そして15時35分、男子決勝戦がスタート。コートには準決勝で、わずか1点差で勝利した「桜丘ミニスターズ」と28対17のスコアで勝ち上がった「東希望が丘ミニバスケットボール部」が登場。ゲームは終始優勢に展開した「桜丘ミニスターズ」が、48対29のスコアで優勝を手にしました。

決勝戦終了後、表彰式で挨拶に立った全国共済の上関康樹理事長は、「選手のみなさん、おつかれさまでした。
第35回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会が“全国共済カップ”として1月10日から始まり、今日、決勝戦を迎えました。

はじめに、優勝されたチームのみなさん、おめでとうございます。惜しくも優勝できなかったチームのみなさん、ぜひ次を目指してがんばってください。

今年もまた、厳しい冬を迎えています。
昨年は、台風による土砂災害や火山の噴火などの被害もあり、大勢の方が犠牲になりました。この場を借りて、心よりご冥福をお祈りいたします。
今年は、阪神淡路大震災から20年が経ちます。この震災は、みなさんが生まれる前に発生しました。みなさんが知っているのは東北の大震災だと思いますが、両方とも決して忘れないように、そして助け合うという心を忘れないようにして欲しいと思います。

この大会の主旨は、日ごろの練習の成果を出すことはもちろんですが一番大切なことはチームワーク、つまり一致協力して助け合うということだと思います。

全国共済は、神奈川県では唯一「助け合いの心から生まれた保障の共済」で、スポーツや文化活動などの協賛を通じて子どもたちを応援し続けています。私どもでは、このような支援活動を今後、もっともっと広げていきたいと思っています。そのためには、ひとりでも多くの方々が全国共済にご理解いただき、ご加入いただくことが必要です。
ご父兄の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

最後ではありますが、この大会の開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様に感謝を申し上げまして、挨拶とさせていただきます。

◇大会結果
<男子>
優勝:桜丘ミニスターズ
準優勝:東希望が丘ミニバスッケットボール部
第3位:KJr.バスケットボールクラブ
第3位:中田ミニバスケットボールクラブ

<女子>
優勝:柿生フィリーズ
準優勝:榎が丘ファイターズ
第3位:川井バスケットボール部
第3位:小菅ヶ谷ワイルドキャッツ

◇大会結果の詳細はこちらから
神奈川県ミニバスケットボール連盟公式ホームページ
http://kanagawamini.net/alljap.html

熱戦を繰り広げる男子
ハーフタイムショー
表彰式で、賞状を手渡す全国共済の上関康樹理事長
表彰式で選手にメッセージを贈る、全国共済の上関康樹理事長