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こども協賛レポート

2014年1月28日掲載

全国共済カップ「第35回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会に特別協賛

全国共済 神奈川県生活協同組合が、昨年に続き協賛する「“東日本大震災”復興支援 全国共済カップ 第34回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会兼第45回全国ミニバスケットボール大会神奈川予選」が、平成26年1月25日(土)に平塚総合体育館で開催されました。

本大会は、来る3月28日(金)~30日(日)に国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で開催される「第45回全国ミニバスケットボール大会」への出場権を争う、神奈川県ミニバスケットボールの頂点を目指すものです。32チームがエントリーした男子は、平成26年1月11日(土)に予選がスタート。同じく32がエントリーした女子は、平成26年1月13日(祝)に予選がスタート。決勝戦当日は、たくさんの応援団、観客が見守る中、神奈川県代表を手に入れるため熱い戦いが繰り広げられました。

14時、女子決勝戦がスタート。コートには準決勝をそれぞれ1点差で勝ち上がってきた「大井ミニバスケットボールクラブ」と「柿生フィリーズ」がコートに登場。両チームとも一歩も譲らず、第3Q終了時点でのスコアは、21対20で柿生フィリーズが1点をリードし、最終Qに突入。そして第4Q、大井ミニバスケットボールクラブが追い上げ、ファイナルスコア30対25で、神奈川県女子の頂点に立ちました。

そして15時15分、男子決勝戦がスタート。コートには「六ッ川ミニバスケットボールクラブ」と「榎が丘ファイターズ」が登場。ゲームは、終始優勢に展開した「六ッ川ミニバスケットボールクラブ」が、37対24のスコアで優勝を手にしました。

決勝戦終了後、表彰式で挨拶に立った全国共済の上関康樹理事長は、

「全国共済カップ 第34回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会兼第45回全国ミニバスケットボール大会神奈川予選」は、去る11日に開幕し、本日、決勝戦を迎えることができました。優勝されたチームのみなさん、本当におめでとうございます。

昨年を表す漢字に「輪」が選ばれました。

思い返せば昨年は、様々なことがありました。まずは、2020年夏季オリンピックの東京招致成功、富士山の世界文化遺産登録、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの初優勝による歓喜の“輪”。大きな台風が日本のみならずアジア各地に被害をもたらしたことによる支援の“輪”。このような様々な出来事から、「輪」が選ばれたそうです。みなさんが日々頑張っているミニバスケットボールも、技術や体力もさることながら、選手みなさん同士の相互の親睦、“輪”が大切なスポーツです。

私ども全国共済は、神奈川県下67万人の加入者を持つ「助け合いの心から生まれた保障の共済」で、全国39都道府県グループを組んでいます。全国共済は、未来ある子供達の為、スポーツや文化活動など様々な協賛をしていますが、その活動をもっと広げていきたいと考えています。

最後にこの大会の開催にあたり、ご尽力頂きました関係者の皆様に感謝申し上げご挨拶とさせて頂きます」

◇大会結果
<男子>
優勝:六ッ川ミニバスケットボールクラブ
準優勝:榎が丘ファイターズ
第3位:厚木ラスティミニ
第3位:菊名ミニバスケットボールクラブ

<女子>
優勝:大井ミニバスケットボールクラブ
準優勝:柿生フィリーズ
第3位:ひかりが丘少女バスケットボール部
第3位:桜丘ミニスターズ

◇大会結果の詳細はこちらから
神奈川県ミニバスケットボール連盟公式ホームページ
http://kanagawamini.net/alljap.html

たくさんの観客の前で熱戦を繰り広げる選手
女子決勝戦。試合前に整列する選手
女子決勝。接戦の中、シュートを狙う選手
男子決勝オープニング。互いに健闘を誓い合う選手
男子決勝。フリースローで得点を狙う選手
表彰式で、選手にメダルをかける全国共済の上関康樹理事長
個人賞を獲得した選手に記念の盾を贈る全国共済の上関康樹理事長
表彰式で、選手のみんなにメッセージを贈る全国共済の上関康樹理事長