全国共済 神奈川県生活協同組合が今年も特別協賛として参画する「第25回横浜南シニア全国共済カップ」が、令和元年11月4日（月）に保土ヶ谷軟式球場で開幕しました。

この大会は、横浜市で活動する少年野球チームが参加。横浜南リトルシニアリーグが主催するのもので、野球の好きな子供（小中学生）を横浜南リトルシニアチームへの入部案内を兼ねる大会でもあり、25回目を迎えました。

開会式では、全国共済上関康樹理事長からのメッセージが、選手や関係者のみなさんに届けられました。

令和元年 「横浜南リトルシニア全国共済カップ」が、盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。
選手の皆さんはケガには十分注意をして、日頃の練習の成果を発揮し、優勝を目指してください。
さて、今年の秋は、関東でも珍しく台風15号、19号と続けて上陸し、皆さんも知っての通り千葉や神奈川を中心とした関東地方、そして信州や東北地方にまで甚大な被害を及ぼしました。この神奈川でもまだ、災害の傷跡は癒えていません。
被災地では、今も避難所生活を強いられている人も大勢います。
このような状況の中で、皆さんは、こうして無事に試合ができることに感謝をして、試合に臨んで頂きたいとおもいます。
全国共済は、そんな選手のみなさんを、応援いたします。
最後に、この大会の開催にあたり、ご尽力頂きました関係者の皆様に感謝を申しあげますと共に、大会のご成功と選手諸君のご健闘をお祈りして、挨拶の言葉とさせて頂きます。