全国共済が特別協賛する「全国共済旗争奪 第10回横浜市少年野球大会」の開会式が、平成30年3月17日（土）に横浜薬科大スタジアム（俣野球場）で開催されました。

この大会は横浜市の各区を代表する32チームが参加するもので、４月８日（日）に行われる決勝戦進出を目指して熱戦が繰り広がられます。
開会式は晴天にめぐまれ、全国共済優勝旗の返還後、上関康樹理事長よりメッセージが選手に届けられました。

理事長メッセージ

全国共済旗争奪第10回横浜市少年野球大会が、今年も盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
いよいよ球春の季節になりました。
この大会も今回で10年目を迎えます。
当時小学6年生だった君達の先輩はもう社会人になる事を思えば、感慨一入です。

今年の冬は、日本海側では大雪の被害がありました。それにより不自由な生活を強いられている人が大勢いる事、忘れないで下さい。
もう一つ、忘れてならない事、それは東日本大震災から7年が経ちますが、まだまだ復興は途中です。
こうして何事もなく、この大会で野球ができることに感謝し、その感謝の気持ちをもって友達を大切にして下さい。
全国共済は、そんな君たちを応援しています。選手の皆さん、日頃の練習の成果を出して優勝を目指して下さい。