全国共済 神奈川県生活協同組合が今年も特別協賛として参画する「第23回横浜南シニア全国共済カップ」が、11月3日（金）に保土ヶ谷軟式球場で開幕しました。

この大会は、横浜市で活動する少年野球チームが参加。横浜南リトルシニアリーグが主催するのもので、野球の好きな子供（小中学生）を横浜南リトルシニアチームへの入部案内を兼ねる大会でもあり、23回目を迎えました。

開会式であいさつに立った全国共済 神奈川県生活協同組合の上関康樹理事長は、選手や関係者のみなさんにメッセージを贈りました。

2017年度南リトルシニア全国共済カップが、今年も盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。
今日は開催日和となりましたが、今年は九州を中心として日本各地で大雨による被害があり、最近では関東でも2週続けて台風に見舞われました。これによって不自由な生活を強いられている人達が沢山いる事、忘れないで下さい。
もう一つ、忘れてならない事、それは東北大震災から6年、この神奈川でも、福島から避難をしている子供たちへの虐めがありましたが、虐めはどんな時でも決して許されるものではありません。
助け合いこそが、真のスポーツマンシップであり、素晴らしいチームプレーに繋がると思います。全国共済は、そんな君たちを応援しています。選手の皆さん、日頃の練習の成果を出して優勝を目指して下さい。