全国共済神奈川県生活協同組合が、昨年に続き特別協賛する「“東日本大震災”復興支援　全国共済カップ 第37回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会兼第48回全国ミニバスケットボール大会神奈川予選」が、平成29年1月21日（土）に平塚総合体育館で開催されました。

決勝戦終了後、全国共済の上関康樹理事長よりメッセージが送られました。
選手の皆さん、お疲れ様でした。第37回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会が全国共済カップとして1月8日から始まり、今日決勝戦を迎え、選手皆さんの闘志溢れるプレーを見せて頂きました。日頃の練習の成果を十分に発揮できたのではないか、と思います。

初めに優勝されたチームの皆さん、おめでとうございます。惜しくも優勝に手が届かなかったチームの皆さん、是非、次を目指して頑張ってください。
この大会は東日本大震災復興支援も兼ねています。その震災から間もなく6年が経とうとしていますが、未だ行方不明の方が2555人おります。さらに先週から寒波がきて、東北地方では大雪に見舞われ、また昨年の春には、熊本の震災もありました。
日本は自然災害の多い国です。それによって不自由な生活を強いられている人達が沢山いる事、忘れないで下さい。
そしてこの神奈川でもありましたが、福島から避難をしている子供たちへの虐め、皆さんは決して虐めはしないと約束して欲しいと思います。

全国共済は、そんな君たちを応援します。最後に、この大会の開催にあたり、ご尽力頂きました関係者の皆様に感謝を申し上げまして、挨拶とさせて頂きます。