全国共済神奈川県生活協同組合が、昨年に続き特別協賛する「“東日本大震災”復興支援　全国共済カップ 第36回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会兼第47回全国ミニバスケットボール大会神奈川予選」が、平成28年1月23日（土）に平塚総合体育館で開催されました。

この大会は「第47回全国ミニバスケットボール大会」への出場権を目指すもので、男女とも32チームがエントリー、予選1回戦は、平成27年1月9日（土）にスタートしトーナメントを勝ち抜いた4チームで、準決勝、決勝が行われました。

まずは、女子決勝戦がスタート。戸塚ミニバスケットボールクラブと、川上北ブルーデビルスが登場し接戦の末、戸塚ミニバスケットボールクラブが36対35のスコアで全国大会への切符を手に入れました。

続いて、男子決勝戦では、菊名ミニバスケットボールクラブと大窪ミニバスケットボールクラブが登場。ゲームは終始優勢に展開した菊名ミニバスケットボールクラブが、49対21のスコアで優勝を手にしました。

決勝戦終了後、表彰式で挨拶に立った全国共済の上関康樹理事長は

選手の皆さん、お疲れ様でした。 第36回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会が全国共済カップとして1月9日から始まり、今日決勝戦を迎え、熱い戦いを見せて頂きました。日頃の練習の成果を出せたのではないか、と思います。 初めに優勝されたチームの皆さん、おめでとうございます。惜しくも優勝に手が届かなかったチームの皆さん、是非、次を目指して頑張ってください。 今年は暖冬だと思っていたら、今週から一気に寒くなり、、北日本では大雪による被害も出ています。この大会は東日本大震災復興支援も兼ねています。震災から間もなく5年が経ちますが、未だ、不自由な生活をしている方が沢山いる事、忘れないで下さい。皆で応援していきましょう。

これからも、全国共済は、このミニバスはじめ色々なスポーツや文化活動などを協賛し、未来ある君達を応援していきます。 最後に、この大会の開催にあたり、ご尽力頂きました関係者の皆様に感謝を申し上げまして、挨拶とさせて頂きます。