全国共済 神奈川県生活協同組合は、6月26日(金)に藤沢市民病院の小児科病棟へ昨年に引き続き、絵本を寄贈しました。
全国共済は、「子どもたちの輝く未来を応援しています」をモットーとし、神奈川県内で行われる、子どもたちを対象とした様々なスポーツ・文化活動の支援・協賛活動に取り組んできました。このような活動に加え、病気を患っていたり、不幸にして児童福祉施設で暮らしているなど、弱い立場の子どもたちへの支援活動も積極的に取り組んでいます。
今年も神奈川県内に小児病棟を持つ31病院に合計310冊の寄贈を予定しています。寄贈する本は、園児向けと小学生向けに神奈川県教育委員会推薦図書を選定。神奈川県書店商業組合の協力のもと寄贈します。
まずは、今年1番目の寄贈先であります藤沢市民病院へ、鈴木恒夫藤沢市長立会いの元、全国共済上関康樹理事長より絵本が手渡されました。受け取った市長は、次のように話していました。
「とても良い企画ですね、絵本を通じて子ども達が元気になることを望みます。これからも続けてください。」、全国共済の上関康樹理事長は、このような取り組みに対する思いを次のように話しています。「本は、情緒の安定を図るだけでなく、夢と希望という想像力をかき立て、闘病中のこども達の一刻も早い回復につながる一助になるものと考えます。」
全国共済では、今年だけではなく、来年以降も絵本の寄贈を続けていく予定です。