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こども協賛レポート

2014年10月17日掲載

第64回横浜市立小学校体育大会に協賛

全国共済 神奈川県生活協同組合が協賛する「平成26年度はまっ子スポーツウェーブ 第64回横浜市立小学校体育大会」が、10月15日(水)・16日(木)の2日間にわたって日産スタジアムで開催されました。

この体育大会は、横浜市各区の市立小学校から6年生が参加するもので、昭和26年から開催。今回で64回目を迎える歴史ある大会です。

第1日目の15日には、鶴見区(22校、2,246人)、中区(9校、803人)、港北区(25校、2,629人)、戸塚区(27校、2,327人)、泉区(16校、1,380人)、西区(9校、667人)、保土ヶ谷区(20校、1,701人)、青葉区(31校、3,036人)、栄区(14校、1,196人)で、173校から15,985人が参加。第2日目の16日には、神奈川区(19校、1,551人)、港南区(21校、1,791人)、磯子区(16校、1,253人)、緑区(16校、1,741人)、瀬谷区(11校、1,264人)、南区(17校、1,390人)、旭区(24校、2,175人)、金沢区(22校、1,780人)、都筑区(22校、2,512人)で、168校から15,457人が参加。2日間合計で、341校から31,442人の小学校6年生が参加しました。

参加選手全員で大会歌「今、この時~未来を感じて~」にあわせて、各校それぞれスポーツ旗を掲げて行進する選手たち

今大会では式典に、2004年のアテネ五輪で400メートル×4リレーの第3走者として出場し、日本最高順位となる4位入賞に貢献した、伊藤友広さんがゲストとして登場。オリンピアンとして選手たちにエールを贈るとともに、速く走るためのポイントをレクチャー。そして実際に50メートルを5秒台で走り、その姿を見たスタンドの選手たちからは驚きの声を大きな拍手がおこりました。

「僕は幼稚園の頃、サッカー選手になりたかったんです。でも小学校に入るとサッカー部はなく、野球部に入りました。小学校、中学校の頃は、僕は野球選手になりたかった。そのあと、陸上選手を目指すようになりました。みなさんには、夢や目標があると思います。でもこれから中学校、高校と進む中で、夢や目標が変化しいぇくるかもしれません。みなさんには、自分が夢中になれるものをみつけ、がんばってほしいと思います」

選手たちにメッセージを贈る、オリンピアン伊藤友広さん
1万5千人の選手が見つめる中、50メートルを5秒台で走るオリンピアン伊藤友広さん

はまっ子スポーツウェーブの大会合言葉は、「豊かな心 広がる仲間 高まる動き」
2日間にわたって小学6年生のはまっ子たちは、100m走、4×100mリレー、走り幅跳び、長縄跳び、そして集団演技Let's Dance With YOKOHAMAなどのプログラムを通じて、日産スタジアムのトラックを元気に躍動しました。

各校別で掲げるスポーツ旗
選手もスタンドも一体となって盛り上がった、4×100mリレー
最高記録を目指して、全員で力と呼吸をあわせて競う、長縄跳び