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こども協賛レポート

2014年7月22日掲載

全国共済が後援する
リトル・マイナーリーグ野球、リトルシニア野球「神奈川県大会」が開幕

全国共済 神奈川県生活協同組合が後援する「第38回リトルリーグ野球、第37回マイナーリーグ野球、第36回リトルシニア野球 神奈川県大会」の開会式が、2014年7月19日(土)に南足柄市運動公園野球場で開催されました。

本大会は、リトルリーグに18チーム、マイナーリーグに15チーム、リトルシニアに49チームが参加。8月17日(日)に蛯名運動公園野球場で行われる決勝戦に向けて、真夏の戦いが繰り広げられます。

小雨が降る中、昨年度より2チーム多い全82チームが登場する入場行進では、神奈川県警察音楽隊が演奏する吹奏楽がグランドに響く中、チームそれぞれに掛け声をかけながら行進。選手全員が開会式のグラウンドに勢揃いしました。

選手宣誓では各カテゴリーを代表して、リトルシニアからは茅ヶ崎リトルシニアの関太誠主将、リトルリーグからは横浜青葉リトルリーグの中野夏生主将、マイナーリーグからは逗子マイナーリーグの松田旺大副主将の3名が登場し、野球ができる感謝の気持ちを込めてひとりひとり自分の言葉で本大会に賭ける想いを宣誓しました。

来賓の挨拶に立った、全国共済 神奈川県生活協同組合の上関康樹理事長は、選手を前にスポーツマンシップの大切さをメッセージとして贈りました。

「昨年に続き、この素晴らしい南足柄運動公園野球場で開会式が開催されることを、みなさんの元気いっぱいの入場行進を見て、私自身、強く感じました。

今年はワールドカップ・ブラジル大会が開催され、残念ながら日本は決勝リーグに行く事できませんでした。しかし観戦を終えたサポーターのゴミの片づけが、世界の各メディアから称賛されました。

そして日本のスポーツには、もうひとつの素晴らしい文化があります。
日本は全てのスポーツにおいて、その勝敗に拘わらず、礼に始まり、礼に終わるという、思いやりの伝統があります。みなさんも、この素晴らしいスポーツマンシップにのっとり、プレーをしてください。

私達全国共済は、神奈川県で唯一、「助け合いの心、思いやりの精神」から生まれた保障の共済です。そして全国39都道府県グループの一員として、この大会を応援しています。

ひとりでも多くの方々にご加入いただければ、子どもたちの未来を応援する活動の幅を広げていくことができます。ぜひともご父兄の皆さまには、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

最後になりますが、この大会の開催にあたり、ご尽力いただきました関係者の皆さまに感謝を申し上げます。そして選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、存分にその力を発揮してください」

グランドに整列する全チーム
フラッグを掲げ、行進する選手
前年度優勝チームから返還された、歴史ある優勝旗
3選手による選手宣誓
開会式で選手にスポーツマンシップの大切さを伝える、全国共済の上関康樹理事長
開幕戦の始球式で打席に立つ、全国共済の上関康樹理事長